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良くない流れ。 [MotoGP]

DHH幼虫は、この朝晩冷える環境でも、ヒーター温室ですくすく。
マットが合っていて、落ちることもほとんど無く。
スペースが足りない感じになってきました。

DHH成虫が☆にぼちぼちなっているので、温室内をやりくりしています。


で、本日のお題。
またまた2輪ロードレース世界選手権「MotoGP」、
の現状を嘆きたく。

日本人選手の多くに逆風吹きまくり。
どうも欧州情勢や欧州スポンサーの力・意向が突出してきています。

①125cc・コヤマックス選手がKTMプライベートチームを突然解雇。
  チームスポンサーが「日本GP以降はスペイン人ライダーを乗せろ」とのこと。
  ...シーズン途中での解雇って、相当のことです。
  ...1戦休んで、サポートのあるKTMワークスから参戦していますが、
   来年はどうなるのか!?

②250ccが再来年から4スト・600ccとなることにともない、
 KTM250ccが技術投資等の価値が見出せないとして、
 突如、来年からは125ccのみでの参戦とし、250は不参加を発表。
  来年のシートが合意されていた、好成績の日本人ライダー、
  青山博一選手が来季シート喪失の危機...。
  ...今日決勝・マレーシアGPの予選では、憤怒爆発のポールポジション。

そして、
③800ccのMotoGPクラスでは、現在ランキング9位の
 中野真矢選手だけが、来季シート決まらず...。
 ランキングがず~っと下の選手2名 を選んだグレシーニチーム。
 スペイン,イタリア系のライダーで、メインスポンサーはイタリアの会社。
 今大会のマレーシアGPも予選不発ながら絶好調なのに、
 ...何で?

この世界で、唯一・日本人ライダーで日の目を見たのは
高橋ユーキ選手くらいです。(来季のMotoGPクラス参戦決定。)

・一昨年,昨年のような(コニカミノルタ)日本系スポンサーが無い
・ホンダ,ヤマハ等、日本バイクメーカーが主要ビジネス先の欧州の方を向いている

といったところが逆風の背景にはあるようです。

また、ライダースキルとして「絶対的な強さ」があれば評価はしてくれるけれども、
・主戦場や文化,言葉の壁があって、日本人では実力を発揮し難い、
ことも影響が大きいかと思います。

MotoGPが、ビジネスとして欧州主導、
年間レース自体も欧州が主戦場。
でも、
コンストラクターとして、そのほとんど主導してきている日本バイクメーカー、どうなんですか?

このままでは、日本は利用されるだけでは?
技術マザーベースである、日本のマインドは冷えてきてしまうのでは?
その先、ファンも離れ、技術者のマインドが下がり、新たなエネルギーが加わる事無く...
お寒い結果が待っているのでは?

えーい、何とかしたい、何とかしようよー!!!


 
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56designにお伺い。 [MotoGP]

朝晩がだいぶ冷えるようになってきました。
皆さん、お元気ですか?

先週はとても忙しい1週間でした。
全体的に「ON」な1週間でした。

会社の企画関連で2日間の手作り系イベントを主催できました。
参加者そして先生としてお招きした講師の方も含め、
ほぼ全員で工作・工作。
社会人の一同で工作...って、楽しいですね!

企画側のメンバーでの片付けも非常に大変でしたが楽しかった!!!

土曜日は自治医大で「いきものがかり」の学祭ライブを。
長女と一緒に。
いきもの、の3名の準備が凄く良く。
ボーカルのキヨエさまの声の通りもキレも良く。
リーダーのよっちゃんもしっかりとし。ホッチのハーモニカも冴え。
コジンマリとした体育館のなか、盛り上がったなぁ。
これも企画側の学生が懸命に頑張っていて好感が持てました。

そして、日曜日は10月12日。
中野真矢選手のプロデュースする56design、ショップに行ってきました。

http://www.56-design.com/

千葉県は椿森。
習志野の連れ合いの実家から車で30分ほどのところでした。
でも3連休のナカビで渋滞にひっかかり、イライラ。

着いてみれば、モノレールの間近なロケーション。
「駐車場は有りません」とのこと。
でも、すぐ近くに1時間30分まで無料のカード式民間駐車場が有りますので、便利。

ショップはデザインの工夫された美麗な、黒白基調。
ウエア,シューズ,時計等、多くは未だサンプルとのことでした。
一方、シャツ類は購入可です。

中野選手に会えましたよ!直接お祝いを述べ。

事前に商品への要望を送らせて頂いていたためか、
中野選手みずから2Fのフリースペースに誘って頂き。
ポケットマネーでお茶までおごって頂き。
そして今回のムーブメントのこと、レースのこと、
食生活等々、様々な話もさせて頂きました。

自分は何様?と勘違いしそうですが、
イベント企画での接点が縁で、親しくして頂いて。

世界の最高峰で戦うトップライダーですけれども、
誠実で前向きで好感度の高い方、と改めて思いました。
また、クレバーな方です。

IMG_中野選手sS.jpg

マネージャーのSさんにもご挨拶できたので大満足。

連れ合い分含めてシャツを2枚、頂いてきました。

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ロッシ、おめでとう! [MotoGP]

今日はMotoGP日本グランプリ@もてぎ、決勝に行ってきました。

朝3時起きし、サンドイッチを作り。
犬の散歩をしてから出発。

5時30分過ぎには着きました。
が、寒かった~。今日は一日寒かったです。
も少し気温が上がるつもりでいたので、辛かったです。

各レースの結果は専門HPにお任せするとして。
最高峰はヴァレンティーノ・ロッシの勝利。
日本でチャンピオン決定。

ヤマハさんの関係者は大喜びかと思います。
おめでとうございます。

やや苦手と思われたモテギを攻略し、
4位以内なら自力チャンピオン奪取のところ、
攻めてトップを奪うとじりじりと後続のストーナーを引き離し。

同じ栃木の地で世界チャンピオンが生まれるのに立ち会えるのは、
正直、嬉しいものがありますね!

ロッシ080927SS.jpg

ポディウムでは、3位のペドロサから、そして2位のストーナーから
シャンパンを浴びせられ。
普段はそれぞれ異なるワークスチームのエースライダーとして、
ロッシと言葉を交わすことの少ない2人が、
これまでの今年のレースの結果を純粋に祝福しているようで、
これも嬉しかった...。

強いライバルがいてこそ、レース。をまた思いました。


そしてそして、パドックで暴徒と化しそうな熱狂的なロッシファンから本人を守るため、
ファンに殴られてまで仕事をやりとげた、警備のおじさん。(大変でしたね...。)
その苦労が報われましたよ!

応援している中野真矢選手は、抜けそうで抜けない状態のまま、8位。
ちょっと悔しかったですが、それでも精一杯の走りをされているのが判りましたので、
スタンドからお疲れさん!を思いました。


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金曜日26日のツインリンクもてぎ。 [MotoGP]

本日朝6時40分~午後4時20分頃まで、
ツインリンクもてぎ「MotoGP日本グランプリ」に行ってきました。

金曜日に有給休暇を取得し、
パドックパスで各ライダーやピットの様子を肌で感じる...贅沢な手法です。

金曜日のパドックは2輪世界選手権を長らく観てきた方が多い様子で、
あ、あの人も来ている、この人、前は○○のファンじゃなかったっけ...という。
といいながら、観戦等で親しくなったHさんにパドックパス引換所で、またまた出会い。

ということで、パドックに入りアテドなく話しながら、各ライダーとの接点を。
今回はあまりサインを頂くことに執着せず、パドックの雰囲気を楽しみました。

IMG_1114hayden.jpg
いつでもファンサービスを怠らないニッキーを嫌いなパドック通は居ないでしょう...。

IMG_1116dani.jpg
方やダニは、渋い表情。最終的にはファンサービスをHRCの方から要請されてサイン等応対したようです。

IMG_1135vale.jpg
一番人気はやっぱりロッシ。FP2に臨むタイミングとあって10人位に守られながらピットボックスへ。
こうしないと押し合い圧し合いで大変なことになる、というのが昨年までのパドック。
今年はマナーアップキャンペーン&警備強化&樹脂衝立を展開、で、えらいことになるのを回避していました。
が、明日はどうなることやら。

IMG_1151nakano.jpg
最高峰レギュラーライダーでただひとり、日本人の中野選手。ファンサービスも頑張ってました。

帰宅したら、ドヴィヂオーゾがワークスへ、Yuki君が最高峰へ、の発表がありビックリ!!!



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いよいよMotoGP日本グランプリ@もてぎ。 [MotoGP]

明日から、ツインリンクもてぎ。
2輪ロードレース世界戦が、栃木は茂木町に到来。

99年から10回目となるもてぎでの世界戦。
天気は土、日ともちそうですね。

当方は有休取得の明日から、入ります。
とはいっても毎日往復して通うんです。

愛犬の世話や虫の世話は僕的な役目だしね。
家族の協力で3日間楽しませて頂くので。

だいぶん裏道も覚えたので。 まあ第2の地元だし...。

選手の皆さんが怪我無く良いレースが出来るよう、
各チームのスタッフ、ドルナの方々、もてぎ運営の方、ジャーナリストの方...
皆さんが充分な働きができるよう、
そして何より、レースを観に来る、見に行くみんなが大満足となるよう、
ローカルエネルギー一杯で応援してこようかと。

①朝晩は結構冷えるので、侮る無かれ。

②決勝日の行き返りは、渋滞を覚悟するべし。

③決勝日は携帯が繋がり難いので、はぐれるなかれ。待ち合わせはしっかりと。

④ファン同士で喧嘩するなかれ。
 (これまで2回ほど、止めました。僕。)

ああ、楽しみだ!

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MotoGPのこと。その5 中野真矢選手。 [MotoGP]

5連投。新記録的!

昨日は長女とExcite Music Fes'08に伺って参りました。

ファンモンさま・秦さま・大塚さま・いきものさま、そしてコブクロさま。
どのアーティストも持ち味が有って楽しめて、良かった。
キヨエさんの「プラネタリウム」、歌い終わった後の満足そうな表情。
オーラス,コブクロのアンコール「蕾」。ああ やられたー...と、なりました。感動。

昔はメジャーポップスはあまり聴かなかった。
最近はジャンルに拘らず楽しんでいる方。

さて本題です。
中野真矢選手といえば、[ 王子 ] のニックネームの通り、爽やかな青年です。
でもどうでしょうか。 その内面はしっかりとした前向きなものがある方です。

今年はMotoGPクラスのレギュラーライダーで日本人がひとりだけ...
イヤガオウでも目だってしまいます。
接してみるとわかるのですがクレバーでファンに対して誠実な人です。

それだけに、
今年はどこに行っても声を掛けられ、それぞれに対応されていたら、
レースに集中出来なくなってしまうのでは、という勝手な心配が頭を過ぎります。

「忍者」系だったりした ので、そこのところは 微塵隠レ とか上手く使って頂いて。

MotoGP・10年目は立派です。
2輪ロードの最高峰に登場したい選手は数多居て、毎年のシート確保は
並々ならぬものがあるハズです。
この世界、周囲から理解され、力を得られる何かを持っていなければ
続けて立ってはいられません。

今年は2年目のホンダにあって、プライベートながら名門グレシーニに所属。
かつて大ちゃんが活躍した強豪チームに、好敵手だった中野選手が所属する
ことになり、流れとか繋がりとか縁とか感じたりします。

準ワークスのマシンが供給されているのも好材料です。
シーズン中盤で、いきなり乗ってチェコでの4位、実力の片鱗を見せており。

レース中の転倒が少なく完走率が高いのも、
近年の故障者続出の状況下では大変大切なこと。

昨年はタイヤも違い、マシンも違い で大変苦しい思いをされていたので、
今年は、今年のモテギは、好材料の流れに乗って表彰台に乗って欲しいです。

日本のマシンで日本人の活躍、やっぱり共感できますね。

そうそう、中野選手には敏腕マネジャーのSさんが居り。
常に中野選手が活躍できるよう細心の注意と素早い対応で頑張られています。
プロの選手がよどみなく周囲の事象に応対していくためには、大事な存在なんだな、
と気付かされます。
きっと今年のモテギでは強烈に忙しいかと思いますが、Sさん、応援してます。

中野キャップ&携帯.jpg

また今秋から、中野選手からのモーターレース関連への感謝と新しい取り組みとのことで、
プライベートブランドの活動を開始。どんな展開をされるのか、楽しみです。

http://www.56-design.com/

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MotoGPのこと。その4 ダニ・ペドロサ選手 [MotoGP]

3日坊主にならずに済んだ。ホッ。

 DHHの3令がだいぶ増えてきましたので、そろそろ少しお譲りするタイミングかも。
 エレファスは3匹、蛹化中です。吉。

ホンダに縁の深い選手は結構多くて。
Tady・岡田選手なんかはHRC開発ライダー以外にも
色々なレースに登場し、しかも40歳を超えても速いという。

世界に目を向けても色々居りますが、
現役ライダーで注目されているのは、やはり天才的な速さを持つペドロサ選手です。

何といってもスムーズなライディングは故・大チャンと並んで有名です。
ドカティのストーナー選手とは昔から切磋琢磨の関係。
そして同様にとてつもなく速いロッシ選手とは、ライディングスタイルが違います。

また大変大変シャイで真面目です。
特にMotoGPクラスに入ってきてからは、ファンサービスが少なくなりちょっと残念です。
また容易には笑顔を振りまきません。
IMG_0057s.jpg

これらの背景には鬼コーチ・プーチさんの影響が巨大。
ペドロサの彼女は、隅っこに追いやられ、ピットボックスに出入りしていませんが、
これなんかも星一徹さんバリのコーチの指導かと。

自己主張も他のスペイン人ライダーに比べて控えめと言われるペドロサですが、
今年は履き慣れたミシュランのトータル性能の至らなさ に業を煮やし、
遂に優位にたつブリヂストンへシーズン途中でスイッチする...という
前代未聞の行動になりました...。
これには同じスペインのメインスポンサー・レプソルの後押しがあったようです。

いきなり変えたら絶対ペースが出ないか、大転倒、とうのが2輪レースですが、
直後のテスト走行では、いきなりコースレコードを出すという。
やはり天性のものが違いますね。

奥の深いブレーキングをするライバル達に比べ、
スムーズなライン取りと綺麗な立ち上がりで勝負することから、
接戦になった際の勝負強さは今ひとつな感じがありますが、
セッティングが決まれば誰も追いつけない走りをします。
HRCからも絶大な信頼を得ています。

孤高のチャンピオンになれる素質は充分です。
でも、もう少し笑顔でいて欲しいかな、と思うのは僕だけでしょうか?


もてぎとの相性は良い様子。125,250時代でも勝っていますから。
今年は転倒無く勝てるでしょうか?


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MotoGPのこと。その3 バレンティーノ・ロッシ選手。 [MotoGP]

3日坊主となるか、3連投です。

今日はバレ。
こんな僕が語るのには恥ずかしいほど高名な、黄色い46。
太陽と月。
長身でお茶目。

今、世界は最強のロードレースライダーを目撃しているのかも知れません。
誰よりも丁寧なアクセルワークとブレーキング。
コーナーでの勝負を楽しむのに必要充分な長い手足。
電子制御よりもアナログを欲しがる微妙なコントロール。

数々の強敵を結局はねじ伏せて、自分の流れにしてしまう実力と強運。
レースのときのファイティングスピリット。
レースに勝つための飽くこと無き学習姿勢と集中力。
レースから開放されたときの気まぐれさ。

チャンピオンを数多く獲得したために、もう興味が薄れて
四輪ラリーに転向 がささやかれたりもしました。

が、ヘイデン,ストーナーと、この2年で奪われたタイトルが
ロッシを2輪ロードレース最高峰に留めているかのようです。
そしてペドロサやロレンゾという次世代的なライダーとの争いを
自己中心的に、そして客観的に楽しんでいると思います。
...そう、月と太陽、二面性の人です。

ファンサービス大爆発、かと思うと、全く自分の世界から出てこないときもあり。
...まあ近年は、太陽に染められつつありますが。

バージェスという名伯楽が傍に居るというのも大きいですね。ザ・ドクター。
全ての勝つための要素を揃える能力も高いです。

個人的には、枯れるまでMotoGPにいて欲しい選手です。
そして2輪レースの純粋な発展につなげて欲しいです。
ロッシの心の中心には、レースが大好きな少年、が居ると感じます。ので。

ヤマハの至宝。
怪我せずいつまでも2輪レースの世界で戦っていて欲しいです。

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MotoGPのこと。その2 ロリス・カピロッシ選手。 [MotoGP]

また、2輪ロードレース世界選手権のことを。

10周年目になるモテギはツインリンクでの世界選手権。
ここの最高峰で優勝回数の多いのは....カピロッシ選手ですね!

もうおじさんです。
GP生活は相当長くて記録更新中だと思います。

たいへん背が低いです。
ファンに囲まれると見えません。
奥様はそこそこ背が高い方なので、奥様を探せば見つかるときがあるかも知れません。
笑顔になると、日本人かも知れない...と思うときがあります。
でも、イタリア人です。

ある意味、苦労人で、ある意味、世渡り上手です。
ホンダ・ドカ・スズキですか。来年も契約更新でスズキワークスです。

と、色々言えるロリスさんですが、
何より凄いのは、ファイティングスピリッツです。
リズムに乗れてくるとオーラが出るかのような。

後半に順位を上げることも多いのも、玄人好みかもしれませんね。

昔はかの原田選手に無理に突っ込んで転倒させたりとあった様子、
でも、今はそんな風ではありません。

いつぞや、オモチャの忍者刀をファンからパドックでもらって、
凄く喜んでいましたっけ...。

いまは参戦できていないポンスチームのNSR・カピロッシ号by田宮模型、
未だ作っていないけれど、いつかは。
デカールが痛み切る前に作ろうと思ってます。

今年のスズキワークスも調子を上げてきているので、
カピロッシ対ロッシというイタリア人対決が優勝争いになるかも知れません。

必見。

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MotoGPのこと。その1 ニッキー・ヘイデン選手。 [MotoGP]

しばらくブログに記していなかったので少し反省。

はい、元気です。
僕も、犬も、虫たちも。
DHHなんかはどんどん増えています。マットが合っています。
エレファスも蛹になってきました。楽しみです。


来週末はいよいよ茂木町はツインリンクでMotoGP・日本グランプリ。
もてぎでの世界戦は今年で10周年らしい。
http://www.mobilityland.co.jp/motogp/

僕的には、2003年から行っているので、6年目となる訳ですね。
(ロードレース世界戦以外なら、もう少し前からモテギへ行ってました。)

毎年パドックに入り、写真撮影をし、決勝を席で観戦するという...。

それでも各年、様々な印象をもってGPを楽しめているのは、
やっぱり各選手や各チームの面々のハイレベルでプロフェッショナルな姿勢が
都度、心に響いているからだと思います。
(今年から観戦する向きには、是非パドックに入ってその雰囲気を肌で感じると
 良いかと思います。)

今年は縁有って、中野真矢選手と接点が増えました。
(今日、新作メダマキャップが届き。吉!)

爽やか好青年の中野選手の印象等は、後日に書こうとおもいます。

今日は、米国の「ナイスガイ」 ニッキー・ヘイデン選手のことを少し書きます。

ホンダワークスのヘイデン選手、ほぼデビュー以来、一環してHondaのマシンに
乗り、様々なチャンピオンを獲得してきて。

でも遂に来年は、ドカティワークスへ移籍。
http://www.intellimark.co.jp/2008/articles/news20080915003.html

ワークスチームのライダーは、高成績を出すのが宿命となっているなか、
怪我やマシンの特性(端的には扱い難さ)でこの2年、成績が伸びず、
というところが移籍に繋がったものと思います。

どこのワークスに乗るかは兎も角、ヘイデン選手、いやヘイデン一家は
心底フレンドリーで、モーターレースへの親しさを倍増してくれる存在です。

ニッキーがホンダワークスに来たての頃の雰囲気は、まさにケンタッキーキッド。
素朴で親切な青年がGPのパドックに降り立った...という感じでした。
昼食の休憩時では、ハワイアンな雰囲気のシャツで、
パンのようなものを頬張りながらパドックを歩き。
話しかければニコニコとして答え。
しかし握手は力強く。
ヘイデン父もキャップを被って微笑みながら、HRC内をうろうろ。

最初はスライドの多い豪快な、でもタイヤが終盤までもたない走りが多かったところ、
徐々に速さを追求した走りが身について、2006年にはロッシとのポイント争いに
劇的な逆転で勝利し、チャンピオンを獲得しました。


それでも、気取らない好青年の持ち味は変わるところ無く。

いつぞかは、ファンに「うまい棒」をもらって、何だろうクンクン、ワォーとなっている
ところを長女と発見したりもし。
MotoGPへの愛着を増したのは、ヘイデン選手が居る、その雰囲気もあったかと思います。

先日のインディアナポリスGPでは2位表彰台と、その勢いをもって栃木にやってくるハズ。

今年もパドックで見かけるのを楽しみにしています。何と声を掛けようか...。

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