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MotoGPのこと。その4 ダニ・ペドロサ選手 [MotoGP]

3日坊主にならずに済んだ。ホッ。

 DHHの3令がだいぶ増えてきましたので、そろそろ少しお譲りするタイミングかも。
 エレファスは3匹、蛹化中です。吉。

ホンダに縁の深い選手は結構多くて。
Tady・岡田選手なんかはHRC開発ライダー以外にも
色々なレースに登場し、しかも40歳を超えても速いという。

世界に目を向けても色々居りますが、
現役ライダーで注目されているのは、やはり天才的な速さを持つペドロサ選手です。

何といってもスムーズなライディングは故・大チャンと並んで有名です。
ドカティのストーナー選手とは昔から切磋琢磨の関係。
そして同様にとてつもなく速いロッシ選手とは、ライディングスタイルが違います。

また大変大変シャイで真面目です。
特にMotoGPクラスに入ってきてからは、ファンサービスが少なくなりちょっと残念です。
また容易には笑顔を振りまきません。
IMG_0057s.jpg

これらの背景には鬼コーチ・プーチさんの影響が巨大。
ペドロサの彼女は、隅っこに追いやられ、ピットボックスに出入りしていませんが、
これなんかも星一徹さんバリのコーチの指導かと。

自己主張も他のスペイン人ライダーに比べて控えめと言われるペドロサですが、
今年は履き慣れたミシュランのトータル性能の至らなさ に業を煮やし、
遂に優位にたつブリヂストンへシーズン途中でスイッチする...という
前代未聞の行動になりました...。
これには同じスペインのメインスポンサー・レプソルの後押しがあったようです。

いきなり変えたら絶対ペースが出ないか、大転倒、とうのが2輪レースですが、
直後のテスト走行では、いきなりコースレコードを出すという。
やはり天性のものが違いますね。

奥の深いブレーキングをするライバル達に比べ、
スムーズなライン取りと綺麗な立ち上がりで勝負することから、
接戦になった際の勝負強さは今ひとつな感じがありますが、
セッティングが決まれば誰も追いつけない走りをします。
HRCからも絶大な信頼を得ています。

孤高のチャンピオンになれる素質は充分です。
でも、もう少し笑顔でいて欲しいかな、と思うのは僕だけでしょうか?


もてぎとの相性は良い様子。125,250時代でも勝っていますから。
今年は転倒無く勝てるでしょうか?


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