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ケーシー・新チャンピオンの夕べ [日記]

今日はMOTOGP@もてぎに行ってきました。
実は今年は何かと慌しく気の抜けない仕事状態ですので、観戦をあきらめよう
と思っていたところ、「言ってくれば~」と連れ合いから応援を頂き。

日曜の決勝だけ、ですが、家族愛に支えられ
パドックパスまで買っての我がままをさせて頂きました!

結果:レースは降雨で大荒れ。
心配していた転倒者続出で、最高峰のダニの危険な転倒や、
博一君の攻めた結果のスリップダウンだったり。

気が付けば、MOTOGPクラス、カピロッシは3連覇。
最高ライディングスキル・ロッシの健闘むなしいタイヤトラブル?が起こったりで、
ケーシー・ストーナーが遂に 新チャンピオンに!
ドカティを乗られている方には「マサシク」朗報なのでは。

コングラチュレイションを言いたくて、所謂出待ちをしました...。
もちろん、サインもしっかり頂くつもりで。
(待ちの合間、現チャンプのニッキー父がドカティピットに
祝意ご挨拶に来ていましたね~。)

これがピットからナカナカ出てこない、そして
サインをしない、というか。
「Impossible!」と本人が言ったように、
一斉にもの凄いサイン対象が目の前に展開され、慌ててました。

そんな状況でケーシーがどういう行動をとったか、というと、
取り巻くファンに背中を向けて、進みたい方向に背中で押すという...大胆な。
思わず笑っちゃいました。2回もやられて子供も大人も皆、困惑です。
こんなとき、かのバレンテイーノ・ロッシは出来るだけの対応をしたあと、
足早にすり抜けて移動、という感じで大変手馴れており。

3度目の正直、で、ピット裏のミーティングBOXから出てきたケーシーに、
「ずっと待っていた。おめでとう、これに是非サインしてくれ。」と、
この<おじさん風情>で英語で言い放ち。
ようやくしっかりと目が合って「OK!」。素直なオーストラリアンが感じられました。

ということで、MOTOGPのピット裏は、エンジニアやメカニック、キッチン担当者や
報道陣と彩りの人々、レジェンドライダー(キングケニーは無論、マモラやドゥーハン、
クリビーレが居りました)
などなどなど、欧州系の異国情緒たっぷりな「人々と香り」を
レースという緊迫感のなかで体感できる世界です。
普通に接点が得られやすいという意味で、F1よりも何倍もTOPクラスが身近です。


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